科目名 | ソーシャルワーク実習U |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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4 | 4 | 通年開講 | 杉本 浩章、浅石 裕司、太田 健一、山本 克彦、鷲野 明美、片岡 志保、神田 歩、岩田 純、安藤 健一、新川 綾子、綿 祐二、中村 将洋、加藤 弘典、子安 由美子、上山崎 悦代、岡田 衣津子、黒田 由佳、平松 和弘 |
テーマ |
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厚労省通知「ソーシャルワーク実習」に準ずる |
科目のねらい |
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<キーワード> 支援を必要とする人や地域の状況を理解し、その生活上の課題(ニーズ)について把握する。 社会資源を活用した支援計画の作成、実施及びその評価をおこなう。 施設・機関等が地域社会の中で果たす役割を実践的に理解する。 多職種・多機関、地域住民等との連携のあり方及びその具体的内容を実践的に理解する。 <内容の要約> 実習計画に基づき、課題達成に向けて実習指導者による指導を受けながら、27日間(202.5時間)の実習をおこなう。 実習巡回指導担当者は、巡回指導を通して、学生及び実習指導者と連絡調整を密におこない、学生の実習状況についての把握とともに実習中の個別指導をおこなう。 実習生は、自身の課題に沿った、以下の内容を含む実習を27日間おこなう。実習巡回担当教員は、実習指導者との連絡調整をおこない、学生の実習状況を常に把握する。また、週1回の巡回指導により学生との面談を実施し、社会福祉士として職業倫理意識の確認、実習記録の書き方、その他実習実施に関する指導及び相談に個別的に応じる。 <学習目標> 利用者やその関係者(家族・親族・友人等)との援助関係を築き、生活上の課題を把握することができる。 生活上の課題に対応するために、支援計画の作成と実施及び評価までおこなうことができる。 利用者やその関係者(家族・親族・友人等)への権利擁護活動に携わり、評価までおこなうことができる。 多職種連携及びチームアプローチを実践的に理解し、社会福祉士としての職業倫理と組織の一員としての役割と 責任をもって働きかけることができる。 |
授業のながれ |
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利用者やその関係者(家族・親族・友人等)との援助関係の形成 利用者や地域の状況を理解し、その生活上の課題(ニーズ)の把握、支援計画の作成と実施及び評価 利用者やその関係者(家族・親族・友人等)への権利擁護活動とその評価 多職種連携及びチームアプローチの実践的理解 当該実習先が地域社会の中で果たす役割の理解及び具体的な地域社会への働きかけ 地域における分野横断的・業種横断的な関係形成と社会資源の活用・調整・開発に関する理解 施設・事業者・機関・団体等の経営やサービスの管理運営の実際(チームマネジメントや人材管理の理解を含む) 社会福祉士としての職業倫理と組織の一員としての役割と責任の理解 ソーシャルワーク実践に求められる、アウトリーチ、ネットワーキング等の技術の実践的理解 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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【単位認定の方法及び基準】 出席、実習指導者評価、実習報告等をふまえて総合的に評価する。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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本科目の関連科目 |
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ソーシャルワーク実習指導T、ソーシャルワーク実習指導U、ソーシャルワーク実習T、ソーシャルワーク演習T、ソーシャルワーク演習U、ソーシャルワーク演習V |
成績評価の方法 |
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出席、実習指導者評価、実習報告等をふまえて総合的に評価する。 |
テキスト |
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■テキストを使用する □レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟 編 <テキスト名>『最新 社会福祉士養成講座 8 ソーシャルワーク実習指導・ソーシャルワーク実習[社会専門]』 <出版社>中央法規出版 <著者>日本福祉大学通信教育部 編 <テキスト名>『ソーシャルワーク実習指導U 学習指導書』 <出版社>学校法人日本福祉大学 |
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