科目名 | ソーシャルワーク実習指導U(精神)2025 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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4 | 4 | 通年開講 | 青木 聖久、田中 和彦、真砂 里衣子、上山崎 悦代、澤田 佳代 |
テーマ |
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精神保健福祉援助実習の事前・事後学習へ取り組み、精神保健福祉援助実習を充実したものにする |
科目のねらい |
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<キーワード> ソーシャルワークに係る知識と技術について実践的に体得する 精神保健福祉士に求められる資質、技能、倫理、自己の課題把握等、総合的に対応できる能力を身に着ける 具体的な実習体験を、専門的知識及び技術として概念化し理論化し体系立てていくことができる能力を涵養する <内容の要約> テキスト:実習先で必要とされる精神保健福祉士としてのソーシャルワークに関わる専門的知識と技術についての理解を深めるために、課題ワークに取り組む。 スクーリング:個人のプライバシー保護と守秘義務(精神保健福祉士法及び個人情報保護法の理解を含む)、「実習記録ノート」への記録内容及び記録方法等、実習に必要な実践的な技術等を体得する。 また、実習生、実習担当教員、実習先の実習指導者との三者協議をふまえた実習計画書の作成をおこなう。 巡回指導(訪問指導、スーパービジョン)を通して、実習記録や実習体験をふまえた課題の整理と実習総括レポートを作成し、最終的には、実習評価総括としての実習報告会をおこなう。 <学習目標> 実習をおこなう施設・機関・事業者・団体・地域社会等について理解を深める。 実習を通して、精神保健福祉士としての専門的知識と技術に関する能力を涵養し、総合的に対応できる能力を習得する。 求められる職業倫理と法的責務を自覚し、精神保健福祉士におけるソーシャルワークのあり方について明らかにする。 |
授業のながれ |
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学習指導書を参照のこと |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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ソーシャルワーク実習指導T(精神)の学びを踏まえること。さらにはソーシャルワーク実習(精神)で得られた学びを言語化できること |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 精神保健福祉士の実践に関する文献学習に取り組む | 15 |
事後 | 精神保健福祉士の実践や実習を踏まえて精神保健福祉士が行うソーシャルワークを言語化していく | 15 |
本科目の関連科目 |
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ソーシャルワーク実習指導T(精神)、ソーシャルワーク演習T(精神)、ソーシャルワーク演習U(精神)、ソーシャルワーク実習 |
成績評価の方法 |
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スクーリングの受講状況、スクーリング前課題及び科目修了試験の成績を総合的に評価する。 |
テキスト |
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■テキストを使用する □レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟 <テキスト名>ソーシャルワーク実習指導・実習(精神専門) <出版社>中央法規出版 <著者>日本福祉大学福祉経営学部(通信教育)実習・演習教育委員会 <テキスト名>ソーシャルワーク実習指導U(精神) <出版社>日本福祉大学 |
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