科目名 ソーシャルワーク実習指導T2024

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
3 3 通年開講 杉本 浩章、太田 健一、山本 克彦、鷲野 明美、岩田 純、安藤 健一、新川 綾子、綿 祐二、中村 将洋、加藤 弘典、上山崎 悦代、岡田 衣津子、黒田 由佳

テーマ
厚労省通知「ソーシャルワーク実習指導」に準ずる

科目のねらい
<キーワード>
ソーシャルワーク実習の意義について理解する。  社会福祉士として求められる役割を理解し、価値と倫理に基づく専門職としての姿勢を養う。

<内容の要約>
キーワードに示す1、2の目的のため、個別指導、添削指導や集団指導を通してソーシャルワーク実習の意義を理解し、必要な倫理や態度とソーシャルワークに関する理解の定着を図る。さらに、実習施設に関する基本的な理解を進め、ソーシャルワーク実習計画を作成する。

<学習目標>
ソーシャルワーク実習の意義を理解する。
実習分野と施設・機関、地域社会等に関して理解を深める。
ソーシャルワークの価値規範と倫理・知識及び技術を身につける。

授業のながれ
実習及び実習指導の目的と意義(1)〜(4)(T)
事前学習と実習施設・機関の基本的な理解(1)〜(3)(T)
実習先決定後の準備(1)〜(4)(T)
実習における学習について(1)〜(5)(T)
実習施設・機関が地域社会の中で果たす役割(T)
地域における関係形成(T)
ソーシャルワークの価値規範と倫理・知識及び技術(T)
ソーシャルワーク実習及び実習指導の目的と意義(S)
実習におけるリスクマネジメント(S)
実習計画、実習記録、実習日誌の書き方(S)
想定されるトラブルの防止と対策(S)

準備学習の内容・学ぶ上での注意
【スクーリングの受講要件】 ・所定の課題を期日までに提出しない場合は、スクーリングの受講を認めない。 【単位認定の方法及び基準】 ・スクーリングを1講を超えて欠席した場合は、単位認定をしない。 ・スクーリングの受講状況、所定の課題及び科目修了試験の成績を総合的に評価する。 ・評価は、以下の基準とする。 A(100〜80点) B(79〜70点) C(69〜60点) D(59点以下 不合格) ※「ソーシャルワーク実習指導T」「ソーシャルワーク実習T」いずれかの成績評価が「D」となった場合、再び履修することはできません。

事前事後 学習内容 時間数
事前 所定の課題に取り組む。 10
事前 配属先に応じた実習事前学習に取り組む。 10
事後 所定の課題に取り組む 10

本科目の関連科目
ソーシャルワーク実習指導U、ソーシャルワーク実習T、ソーシャルワーク実習U、ソーシャルワーク演習T、ソーシャルワーク演習U、ソーシャルワーク演習V

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 40%
授業内でのレポート・課題等 60%
その他  0%
スクーリングの受講状況、所定の課題及び科目修了試験の成績を総合的に評価する。

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟 編 <テキスト名>『最新 社会福祉士養成講座 8 ソーシャルワーク実習指導・ソーシャルワーク実習[社会専門]』  <出版社>中央法規出版
<著者>日本福祉大学通信教育部 編 <テキスト名>『ソーシャルワーク実習指導T 学習指導書』 <出版社>学校法人日本福祉大学



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