科目名 | 心理学実験(愛知 1/24) |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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4 | 2 | 通年開講 | 小平 英志、吉原 智恵子、山岸 未沙子 |
テーマ |
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心理学の基本的な実験を経験し、実験結果の報告書の作成方法を学ぶ |
科目のねらい |
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<キーワード> 心理学の実験 データの分析 心理学のレポート <内容の要約> 知覚、認知、社会等の心理学の基本的な実験を体験し、実験的技法について学ぶとともに、その報告書を作成することにより心理学における論文・レポートの書き方を学ぶ。受講生は実験者および実験参加者としての役割を遂行し、各実験データの分析を行う。本科目で体験する課題は8課題であり、それぞれの課題について、目的、方法、結果、考察を含むレポートを作成する。 <学習目標> 心理学の代表的な実験の内容と手続きが理解できる 実験に現れる心理的現象を説明できる 心理学のレポート・報告書・論文の一般的な書き方を理解している |
授業のながれ |
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心理学実験の導入 実験の計画 データの処理方法(心理統計) 心理学のレポートの書き方 実験@(知覚)鏡映描写:実験の実施 実験@(知覚)鏡映描写:結果の整理 実験@(知覚)鏡映描写:解釈と解説 実験A(社会)パーソナルスペース:実験の実施 実験A(社会)パーソナルスペース:結果の整理 実験A(社会)パーソナルスペース:解釈と解説 実験B(知覚)触2点閾:実験の実施 実験B(知覚)触2点閾:結果の整理 実験B(知覚)触2点閾:解釈と解説 実験C(認知)記憶の系列位置効果:実験の実施 実験C(認知)記憶の系列位置効果:結果の整理 実験C(認知)記憶の系列位置効果:解釈と解説 実験D(社会)フォールス・コンセンサス:実験の実施 実験D(社会)フォールス・コンセンサス:結果の整理 実験D(社会)フォールス・コンセンサス:解釈と解説 実験E(測定)SD法:実験の実施 実験E(測定)SD法:結果の整理 実験E(測定)SD法:解釈と解説 実験F質問紙法によるパーソナリティの測定:実験の実施 実験F質問紙法によるパーソナリティの測定:結果の整理 実験F質問紙法によるパーソナリティの測定:解釈と解説 実験Gストループ:実験の実施 実験Gストループ:結果の整理 実験Gストループ:解釈と解説 心理学実験の応用と研究例 心理学実験における研究倫理 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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一部実験はスクーリングで行う。実験者と被験者を履修生同士で体験する実験も含まれているため、特にスクーリングで行われる課題では、遅刻や欠席は厳禁とする。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 関連事項に関する参考文献など読む。 | 15 |
事後 | 各回で課されるレポートの作成にしっかりと取り組む。レポートの取り組みを通して授業の内容を十分に復習する。 | 15 |
本科目の関連科目 |
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心理学研究法、心理学概論 |
成績評価の方法 |
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テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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