科目名 | ユニバーサルデザインと暮らし(東京) |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 1 | 通年開講 | 森川 美和、星川 安之 |
テーマ |
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身近なところに存在するユニバーサルデザイン(高齢者・障害のある人も使いやすい製品やサービス、施設「共用品」ともいう)を知り共生社会の実現との関係性を学習する |
科目のねらい |
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<キーワード> ユニバーサルデザイン アクセシブルデザイン 共用品 共生社会 <内容の要約> "私たちの暮らしの中に、「ユニバーサルデザイン」という言葉が浸透し、最近各分野において、ユニバーサルデザインの視点からの設計や基準の見直しが活発になってきている。一方、社会は国連が提唱するSDGsの17の目標を、「誰ひとりとり残さない」で、共生社会への舵が切られている。 しかし、福祉分野では、その考え方が大切で、かつ応用できる工夫や製品が数多くあるにも関わらず、見過ごされてしまっているケースがある。ユニバーサルデザインおよび関連する概念を学ぶとともに、ユニバーサルデザインが人々の暮らしと共生社会の実現に向けて、与える効果・意義について考える。" 【日程・スクーリング会場】 https://www.nfu.ne.jp/open/image/lesson/schooling_schedule.pdf ※変更の場合は随時お知らせします <学習目標> ユニバーサルデザインおよび共生社会に関連する概念を学び、背景とその必要性について理解し、説明することができる。 福祉分野や自分の置かれている環境の中で、ユニバーサルデザインを活用する方法を考え、自分の考えをまとめ、他者に述べることができる。 ユニバーサルデザインが人々の暮らし及び共生社会に与える効果や意義について述べることができる。 |
授業のながれ |
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2日間のスクーリングの日程については、1ヶ月程度前にnfu.jpで案内する ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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共用品推進機構のウェブサイトや参考図書、関連図書を一読し、自分の周りにある共用品についても少し学習をしておくことをお勧めする。また、参考図書をいずれか一冊でも読んでおくと、より深く正しく理解できるであろう。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 共用品推進機構のウェブサイトや参考図書、関連図書を一読し、自分の周りにある共用品についても少し学習をしておくこと。 | 10 |
事後 | 興味をもった講に関して学習を深める。 | 5 |
本科目の関連科目 |
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成績評価の方法 |
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科目修了試験(レポート)の内容と授業中の取り組み姿勢を考慮し評価する。
評価基準はA(100〜80点)、B(79〜70点)、C(69〜60点)を合格、D(59点以下)を不合格とする。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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