科目名 | ソーシャルワークの理論と方法(精神) |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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4 | 2 | 通年開講 | 田中 和彦 |
テーマ |
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精神医療、精神障害者福祉における多職種連携・多機関連携の方法と精神保健福祉士の役割について理解する |
科目のねらい |
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<キーワード> 精神障害者 精神保健福祉 ミクロ・メゾ・マクロ ソーシャルアクション <内容の要約> 精神障害者及び精神保健福祉の課題を持つ人に対するソーシャルワークとは何か、その課題をもつ人とその家族や周囲の人間関係、地域との関係、社会構造との関係を理解し、ソーシャルワーク実践の必要性と方法について学ぶ。さらには、地域移行・地域定着支援、精神障害にも対応した地域包括ケアシステムに資する精神保健福祉士となるために、多職種連携、多機関連携について理解を深めるとともに、ソーシャルアドミニストレーションについても理解を深めていく。 精神保健福祉分野は多岐にわたり、隣接他領域でのソーシャルワークも必要性が高まっている。どのような分野でもソーシャルワークの思考に基づいた実践ができるソーシャルワーク専門職としての精神保健福祉士となるように、基盤となる理論、方法、実践の展開を連続的に理解する。 <学習目標> 精神保健福祉分野のソーシャルワークの基本的視点を理解し、説明できる 様々な実践モデルとアプローチについて説明できる 精神保健福祉分野における相談援助の過程を理解し、課題解決に取り組むことができる |
授業のながれ |
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【スタディ】−【履修科目】−【全科目一覧】の該当科目を参照 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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教材内には確認テスト、小テストが設けられている。小テストは、80%以上の正答率で合格となる。 各講の確認テストは、科目修了試験の出題範囲とする。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 精神保健福祉、ソーシャルワークについての書籍を読む | 10 |
事後 | 小テスト、確認テストに複数回取り組む | 8 |
事後 | 興味をもった講に関して、くり返しオンデマンド教材を視聴し、さらにソーシャルワークの実践記録などに触れる | 10 |
本科目の関連科目 |
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ソーシャルワークの基盤と専門職T ソーシャルワークの理論と方法T 精神保健福祉の原理 精神障害リハビリテーション論 |
成績評価の方法 |
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(1) すべての小テスト(添削課題)に合格後に受験する科目修了試験により合格を判定する。 (2) 評価基準は、A(100〜80点)、B(79〜70点)、C(69〜60点)を合格、D(59点以下)を不合格とする。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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