科目名 ソーシャルワークの理論と方法T

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
4 2 通年開講 田中 和彦、上山崎 悦代

テーマ
ソーシャルワークの過程とそれに係わる知識と技術について理解する

科目のねらい
<キーワード>
ミクロ・メゾ・マクロ  実践モデルとアプローチ
コミュニティワーク  ソーシャルワーク

<内容の要約>
本科目では、以下に示す5つのねらいに沿って講義を展開している。 1.人と環境との交互作用に関する理論とミクロ・メゾ・マクロレベルにおけるソーシャルワークについて理解する。 2.ソーシャルワークの様々な実践モデルとアプローチについて理解する。 3.ソーシャルワークの過程とそれに係わる知識と技術について理解する。 4.コミュニティワークの概念とその展開について理解する。 5.ソーシャルワークにおけるスーパービジョンについて理解する。 各講において、これらの内容を取り扱い、多様な実践場面に活用できるソーシャルワークの理論及び方法に関する知識の習得を目指す。

<学習目標>
人と環境との交互作用に関する理論とミクロ・メゾ・マクロレベルにおけるソーシャルワークについて理解し、説明することができる
ソーシャルワークの様々な実践モデルとアプローチについて理解し、実践につなげることができる
ソーシャルワークの過程とそれに係わる知識と技術について理解し、実践につなげることができる
コミュニティワークの概念とその展開について理解し、説明することができる
ソーシャルワークにおけるスーパービジョンについて理解し、説明することができる

授業のながれ
【スタディ】−【履修科目】−【全科目一覧】の該当科目を参照

準備学習の内容・学ぶ上での注意
教材内には確認テスト、小テストが設けられている。小テストは、80%以上の正答率で合格となる。 各講の確認テストは、科目修了試験の出題範囲とする。

事前事後 学習内容 時間数
事前 推薦図書をはじめとした関連分野の書籍を読む 10
事後 小テスト、確認テストに複数回取り組む 8
事後 興味を持った講に関して、ソーシャルワーカーの実践記録を読む 10

本科目の関連科目
本科目の履修時には、「ソーシャルワークの基盤と専門職T」「ソーシャルワークの基盤と専門職U」を履修もしくは単位修得しておくことが望ましい。

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 100%
授業内でのレポート・課題等 0%
その他  0%
(1) すべての小テスト(添削課題)に合格後に受験する科目修了試験により合格を判定する。 (2) 評価基準は、A(100〜80点)、B(79〜70点)、C(69〜60点)を合格、D(59点以下)を不合格とする。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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