科目名 ライフプランニングと資金計画2023

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 通年開講 栗本 修己

テーマ
ライフプランニングの考え方、家計のキャッシュフロー分析手法に始まり、ライフプラン上の重要テーマである住宅資金設計、教育資金設計等について学び、労働保険、医療保険、公的年金という各種の社会保障制度の仕組みを理解し、老後の資金設計の考え方を習得する。

科目のねらい
<キーワード>
ライフプランニング  リタイアメントプランニング
キャッシュフロー分析手法  資金設計
社会保障制度の仕組み

<内容の要約>
ファイナンシャルプランニングの中心的な科目である。学習領域は大きくライフプランニングとリタイアメントプランニングに分かれる。前者では、ライフプランニングの考え方、家計のキャッシュフロー分析手法に始まり、ライフプラン上の重要テーマである住宅資金設計、教育資金設計等について学ぶ。後者では、労働保険、医療保険、公的年金という各種の社会保障制度の仕組みを理解し、老後の資金設計の考え方を習得する。

<学習目標>
ファイナンシャルプランニングの考え方を学習し、ライフプランを作成することができる。
現在の社会保険制度を理解し、将来の課題を検討することができる。
退職後のより良いセカンドライフを設計することができる。

授業のながれ
単元Tライフプランニング第1講 ライフプランの作成とライフプランニングの基礎
第2講 教育資金設計
第3講 住宅取得資金計画
第4講 カードと消費生活
第5講 独立起業とライフプラン
第6講 添削課題
単元U 社会保険第7講 社会保険の概要と労災保険・雇用保険
第8講 医療保険と介護保険
第9講 公的年金@
第10講 公的年金A
第11講 公的年金B 障害給付・遺族給付
第12講 企業年金と企業年金類似制度
第13講 個人年金と年金・退職金に関する税務
第14講 リタイアメントプランの考え方
第15講 添削課題

準備学習の内容・学ぶ上での注意
※「AFPオリエンテーション」(オンデマンドコンテンツ)が設置されています。オリエンテーションは選択視聴です。科目修了試験の受験要件には関係ありません。資格取得希望者は必要に応じて視聴してください。なお、AFP指定科目(8科目)はすべて共通のオリエンテーションコンテンツとなります。あらかじめご了承ください。

事前事後 学習内容 時間数
事前 関連分野の書籍を手に取ってみる。 10
事後 添削課題に取り組む 8
事後 興味をもった講に関して学習を深める。 10

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 100%
授業内でのレポート・課題等 0%
その他  0%
すべての添削課題に合格後に受験する科目修了試験により合格を判定する。評価基準は、A(100〜80点)、B(79〜70点)、C(69〜60点)を合格、D(59点以下)を不合格とする。

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>加藤美晴 <テキスト名>ライフプランニングと資金計画 <出版社>本学オリジナル



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