科目名 | スクールソーシャルワーク実習 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 4 | 通年開講 | 原田 康信 |
テーマ |
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教育現場や子どもの現状を理解し、スクールソーシャルワーカーの機能や役割を学ぶ。 |
科目のねらい |
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<キーワード> 地域アセスメント 学校アセスメント 学校システム ソーシャルワークのプロセス 子ども中心 <内容の要約> 学校現場または関連機関での80時間の実習および、事前・事後学習を通して、教育現場や子どもの現状を理解するとともに、学校におけるソーシャルワークの実践に必要な知識・技術・連携を学ぶ。 <学習目標> 教育現場で必要とされる基本的な知識を身につけることができる。 スクールソーシャルワーカーの機能や役割を理解することができる。 教育現場における課題に対する視点を深めることができる。 様々な組織や資源との協働・連携について理解を深めることができる。 |
授業のながれ |
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オリエンテーション SSW実習の意義 学校、教育委員会、その他組織や社会資源について基本的な理解 実習先で必要とされる相談援助の知識・技術についての理解 実習先で必要とされるチーム対応力やケース会議の知識・技術についての理解 実習先で必要とされる子ども相談体制についての理解 現場体験学習 実習における守秘義務、プライバシー保護についての理解 実習生、実習担当教員、実習先の実習指導者の協議による実習計画の作成 実習記録についての理解 巡回指導 実習後の整理 実習報告会 実習受け入れ先との振り返り 実習評価・総括 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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スクールソーシャルワーカーに求められる幅広い知識と視野を身につける努力を日頃から行うこと。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | ソーシャルワークのプロセスの復習 | 6 |
事前 | 実習先の地域性について調べる | 6 |
事前 | 実習配属の教育委員会、学校について調べる | 6 |
事後 | 実習報告会の資料作成 | 6 |
事後 | 教育と福祉の隙間の問題について文献を調べて改善する方法を検討する。 | 6 |
本科目の関連科目 |
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ソーシャルワークT・U・V・W、ソーシャルワーク実習関連科目、スクールソーシャルワーク演習、スクールソーシャルワーク論、福祉教育論、教育福祉論 |
成績評価の方法 |
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テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
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