科目名 | フレッシュマン・イングリッシュU−1 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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1 | 1 | 前期開講 | 尾山 晋 |
テーマ |
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自分の意図する内容を口頭で正確に伝える能力および他の英語使用者たちが書く内容や話す内容を理解する能力を伸ばす。 |
科目のねらい |
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<キーワード> 自分の意図や立場を口頭で表現する能力の伸長。 日常的な話題について英語で書かれた・話される内容を理解する能力の伸長。 ネイティブ/ノンネイティブ問わず英語を使用する人々の文化に関する理解。 自分と異なる英語使用者たちの文化やそのおかれた立場について理解し、想像できる姿勢を身につける。(全学 <内容の要約> この授業の目的は、平易なレベルの表現を用いて自分の意図や立場を正確に言い表し、そして英語使用者たちが日常的・一般的な話題について話す内容を理解する能力を伸ばすことにある。これに加えて、英語使用者たちの文化やおかれてきた立場について理解し、また想像する姿勢を養ってもらう。 <学習目標> 平易なレベルの英語表現を用いて、自分のバックグラウンドや立場について言い表すことができる(全学DP2と関連)。 英語話者に対し誤解を与えないように注意しながら、自分の意図を伝えることができる(全学DP2と関連)。 ネイティブ・ノンネイティブ問わず英語使用者たちが日常的な話題に関して平易なレベルの表現を使って話す/書き記した内容を理解できる(全学DP1と関連)。 自分と異なる英語使用者たちの文化やそのおかれた立場について理解し、想像できる姿勢を身につける。(全学DP7と関連)。 |
授業のながれ |
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授業概要説明(以下各回に取り上げる教科書のユニット番号をカッコ内に記す、1) この回では職業に関する語彙を学ぶとともに、各学生に自己紹介をしてもらう(1A&1B)。 この回ではお互いの出身について話すとともに、様々な英語の方言やアクセントについて理解を深める(1C&1D)。 この回ではメールやSNSの個人アカウント作成に関連した語彙を学ぶ(1E)。 この回には小テストを行う。 この回ではソーシャル・メディア上の友達について書かれたパッセージを取り上げ、自分の暮らし・人生の中で重要な人物について話をしてもらう(2A & 2B)。 この回では身につけるものを言い表す表現を学ぶ。また、相手の話す内容を聞く時に注意すべきことについて考える(2C & 2D)。 この回ではソーシャル・メディア上の投稿にコメントをする際に使い易い表現を学ぶ(2E & 3)。 この回では各自が余暇(free time)にどんな事をして過ごしているのかを話してもらう(3A & 3B)。 この回では各自がしている好きな活動について話してもらう(3C)。 この回ではソーシャル・メディアでのメッセージのやり取りについて各学生に話してもらう(3D & 3E)。 プレゼンテーション:この回では各自が余暇にしている事について短いスピーチをしてもらう。 プレゼンテーション(続き):この回では前回に続いてショート・スピーチをしてもらう。 この回では小テストを行う。 まとめ:各学生と短いチュートリアルを行う。 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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受講者には、分からない言葉や事項があれば、自分で積極的に調べる姿勢が求められる。受講者は分からない単語を辞書で調べ、それでも分からない場合は教員に質問し、ウェブ、書籍などを参照するなどして、理解できない事柄を、理解できないままにしないように心がけること。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | Reading:教科書のパッセージに目を通し、質問の答えを考える | 6 |
事前 | Pronunciation and Speaking:音声を聞いて質問に答える | 1 |
事前 | Listening and Grammar:音声を聞いて教科書にある質問の答えを考え、文法の学習をする | 4 |
事前 | Speaking: 学習者への質問の答えを考える | 3 |
事後 | 学期に2回行う小テストの前に、事前学習で分からなかった点を中心に学習内容を復習しておく | 3 |
事前 | プレゼンテーション前の回にはその内容を考え、練習をする | 8 |
本科目の関連科目 |
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成績評価の方法 |
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「授業内のレポート・課題等」の内訳(カッコ内は成績評価全体100%に占める割合): @毎回の宿題への取り組み(20%) A学期中に行う2回の小テスト(40%) Bプレゼンテーション(ショート・スピーチ)(30%) 「その他」:授業への参加と貢献(10%) |
テキスト |
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■テキストを使用する □レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>Chia Suan Chong, Lewis Lansford, Lindsay Clandfield <テキスト名>Voices Combo Split 2A with Spark Access + e-Book <出版社>Cengage Learning |
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