科目名 | 国際ソーシャルワーク研究 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 2 | 前期開講 | 添田 正揮 |
テーマ |
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グローバリゼーション時代における人や社会のウェルビーイングの実現のためのソーシャルワークの意義や必要性について理解する |
科目のねらい |
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<キーワード> グローバリゼーション グローバル・イシューズ 国際関係 ウェルビーイング 多文化ソーシャルワーク <内容の要約> グローバリゼーションが進行する現代社会において、人々や社会のウェルビーイングを実現するための価値規範や法制度、理論、実践を学習する。 グローバル・シチズンとして、理論学習だけではなく、世界で発生している命や生活を危機に陥れている事象についてソーシャルワークの観点から学習し、自分なりに考え、行動することができるようになることを目指す。 <学習目標> 地球的規模での解決が必要な問題に関心を持ち、解決するための仕組みや方法等を理解し、説明することができる 人や社会のウェルビーイングを実現するために必要となる考え方や仕組みの現状や課題を理解し、説明することができる 外国にルーツがある人やその家族に対するソーシャルワークの重要性や方法を理解し、説明することができる |
授業のながれ |
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オリエンテーション 国際ソーシャルワークとは何か グローバリゼーションの理論と実際(1) グローバリゼーションの理論と実際(2) 人権保障に関する概念と実際(1) 人権保障に関する概念と実際(2) 国際ソーシャルワークの実践理論と実践モデル(1) 国際ソーシャルワークの実践理論と実践モデル(2) カルチュラル・コンピテンシーの理論と実際 国際ソーシャルワークにおけるリサーチ 世界のソーシャルワーク(1) 世界のソーシャルワーク(2) 世界のソーシャルワーク(3) 世界のソーシャルワーク(4) 世界のソーシャルワーク(5) まとめ 国際ソーシャルワークの課題と展望 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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・初回オリエンテーション時に講義の進め方や学習の展開方法、注意事項を説明します。 ・それぞれ責任のある行動を心掛け、有意義な学習となるよう取り組んでください。 ・指示した範囲の予習に取り組み、授業で習得した知見の復習を行ってください。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 指定した資料やテキストの該当箇所を読み予習を行う | 15 |
事後 | 講義の内容や配布した資料等の確認し、理解を深めるための復習を行う | 15 |
本科目の関連科目 |
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国際福祉論、多文化ソーシャルワーク論、ソーシャルワークT・U・V・W、福祉政策論、公共政策学 |
成績評価の方法 |
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期末試験でのレポート(60%)、授業内での課題(20%)、授業後リアクション(20%)を踏まえ総合的に判断し成績評価を行います。 |
テキスト |
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■テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>武田丈他編 <テキスト名>国際ソーシャルワークを知る 世界で活躍するための理論と実践 <出版社>中央法規出版 |
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