科目名 | 家族と地域の社会学 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 1 | 前期開講 | 末盛 慶 |
テーマ |
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社会学と人類学を学びながら、人々はどのように生きてきたのか、そしてこれからどのように生きていくのかに関する多様な思考を育むことができる |
科目のねらい |
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<キーワード> 社会学 人類学 家族 地域 歴史 <内容の要約> 家族と地域を社会学、人類学、生命誌の視点を交えながら理解していく。加えて、現代社会の家族や地域社会の特徴や問題について学ぶ。以上の学びを踏まえて、今後の家族と地域社会のあり方について学生たちが主体的に考え、自身の意見をもつことを本講義の目標とする。なお、本講義は地域志向科目の一つに位置づけられている。 <学習目標> 家族と地域の歴史の流れおよび現状と課題を理解できる。 社会学的な視点で家族や地域について考えることができる。 生命や人類の歴史について理解を深めることを通して、長期的な歴史の視点からものごとを見ることができる |
授業のながれ |
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社会学とは何か 生命・人類の歴史 人類はどのように生きてきたのか−人類学の視点(1) 人類はどのように生きてきたのか−人類学の視点(2) 近代社会とは何か(1)―官僚制化 近代社会とは何か(2)―資本主義 近代化によって家族はどう変わったか―近代家族の誕生 近代化によって地域はどう変わったか―地域社会の変化 現代の家族(1)結婚・夫婦関係・少子化 現代の家族(2)高齢期 現代の地域社会(1)地域の歴史と変遷 現代の地域社会(2)地域課題 これからの家族と地域(1) これからの家族と地域(2) まとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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家族と地域について、社会学的な視点から学んでいきます。人類学の知見も取り入れていきます。家族と地域はみなさんにとって身近なテーマだと思います。ぜひ前向きに取り組んでください。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 講義資料の読み込み | 5 |
事後 | 各回の授業のコメント作成 | 5 |
事後 | 期末試験の準備 | 20 |
本科目の関連科目 |
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社会学 |
成績評価の方法 |
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期末試験(60点)、その他(40%)で総合的に評価します。その他はリアクションペーパーで評価します。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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