科目名 | 子どもの理解と援助 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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1 | 2 | 後期開講 | 安田 華子 |
テーマ |
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乳幼児期の発達の特性とその子自身の抱えている生活背景などから子どもを理解し、具体的な関わり方や保育方法を学ぶ |
科目のねらい |
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<キーワード> 子ども理解 子どもの主体性 共感的理解 保育実践 <内容の要約> 保育実践において、実態に応じた子ども一人ひとりの心身の発達を把握することの重要性を理解する。また、子どもの体験や遊びから子どもの理解を深め、保育者の援助の基本を学ぶ。 <学習目標> 子どもの生活や遊びを踏まえて、その特性を理解できる 子どもの理解に基づく保育者の援助や態度の基本について理解できる 子どもを理解するための具体的な方法を理解する 子ども一人ひとりの心身の発達や学びの実態を把握する意義について理解できる |
授業のながれ |
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オリエンテーション・保育における子ども理解の意義 子どもと関わる @子どもに対する関りと共感的理解 A発達の課題に応じた援助と関わり 子ども理解1 @子どもの生活や遊び A保育における人的環境としての保育者 子ども理解2 @子ども相互の関りと関係づくり A集団における経験 子ども理解3 @葛藤やつまずき A保育の環境の理解と構成 B環境の変化 子ども理解4 @子ども理解のための観察・記録・省察・評価 子ども理解5 @子どもを理解するための職員間の対話A保護者との情報共有 発達支援 @配慮を必要とする子どもの理解と援助 A就学支援 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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保育実践をイメージしながら取り組んでください。 また、子どもを理解する視点を得て、「自分ならどのようなことができるか」を考えてください。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 子どもが参加するテレビ番組を観る | 6 |
事後 | レポート作成 | 8 |
事後 | 毎時間の講義の復習 | 8 |
本科目の関連科目 |
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発達心理学、保育職論 |
成績評価の方法 |
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最終レポート40%・授業内レポート30%・その他30%(個人ワーク・グループワークへの取り組み)で評価いたします。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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