科目名 | 東アジアの社会福祉 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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1 | 3 | 後期開講 | 蘇 瑞萍 |
テーマ |
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東アジアの社会福祉 (中国の諸社会問題を通して、14億以上の人口が居る中国の社会保障、社会福祉のあり方を学ぶ。) |
科目のねらい |
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<キーワード> 共通する社会問題を持つ他国の経験を参考にしながら、日本の社会保障・福祉の模索・構築・対策を講じる。 中国の社会保障・社会福祉の実際を概観し、日本福祉の発展をよりよくする。 <内容の要約> グローバル化が進行するなかで、同じアジアにある日本・中国・韓国・台湾は、同じような社会問題に直面しています。それぞれの国や地域は、それぞれの歴史と現状に基づいた社会保障・社会福祉分野における制度・政策を模索・構築しています。しかし、共通する社会問題を持つ他の国や地域の経験を参考にしながら、それぞれが社会保障・社会福祉の模索・構築・対策を講じることが大切です。そこで、この講義では、国際比較の視点から中国における社会問題とその対策や取り組みを紹介することによって、中国の社会保障・社会福祉の実際を学びます。東アジア地域の社会保障・社会福祉がそれぞれの国・地域でお互いに影響を与えあいながらより発展することを願っています。 <学習目標> 中国における社会保障と社会福祉の枠組みを知ることができる。 中国における社会保障・社会福祉の用語に対する理解を深めることができる。 映像や動画等の資料により、中国に関する社会問題の現状と改革動向を認識できる。 東アジアの社会保障・社会福祉の取り組みを学ぶことで、国際比較の重要性を理解できる。 東アジア域内を中心とした社会保障・社会福祉の国際協力について理解できる。 |
授業のながれ |
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中国における社会保障と社会福祉体系の概説 中国における社会問題(その1)人口問題 中国における社会問題(その2)教育問題 中国における社会問題(その3)女性問題 中国における社会問題(その4)留守児童の現状と問題解決 中国における社会問題(その5)医療提供体制 中国における社会問題(その6)高齢者問題 中国における社会問題(その7)都市部と農村部の格差 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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1.授業中の私語は講義内容に限る。 2.授業中に携帯の使用は出来るだけ避ける。 3.授業中に本授業と関係ない宿題や調べは厳禁。 4.質疑挙手は成績評価にプラスとなる。 5.講義ごとの感想文は必ず出す。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 授業内容をよりよく理解するために、科目ごとに事前調べをしてください。 | 8 |
事後 | 授業内容の資料を参考にして、科目ごとに考え、書面整理をしてください。出来れば、資料に載せた動画サイトを参考にして知識を深めてください。 | 3 |
本科目の関連科目 |
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地域福祉論T・Uなど |
成績評価の方法 |
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1.授業講義ごとに感想文を出す 2.遅刻.出席率から 3.授業態度:私語.携帯使用.仮眠.質問挙手…など。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
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