科目名 | コミュニケーション論 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 1 | 前期開講 | 片山 善博 |
テーマ |
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メディアとコミュニケーションの変容 |
科目のねらい |
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<キーワード> 対話 身体 芸術 公共性 メディア <内容の要約> 19世紀末以降のメディアの発展が、人間のコミュニケーションにどのような影響を与えてきたのかを考察する。特に複製技術を駆使した新たなメディアは、人間の感性や身体表現、あるいは共同性のあり方をさまざまな形で規定してきた。こうした中で、人間社会は何を喪失し、また何を生み出してきたのか。主に20世紀以降の映像とメディアの変化を中心に、メディアとコミュニケーションの関係について考えていく。後半は、インターネット時代における公共性のあり方について考察しながら、新たな語りや表現の新たな可能性を探っていく。 <学習目標> さまざまな表現様式からコミュニケーションのあり方を考えることができる。 メディアとコミュニケーションの関係について理解することができる。 インターネット社会におけるコミュニケーションについて理解することができる。 自分の立場に固執せず、さまざまな視点からコミュニケーションのあり方を検討することができる。 |
授業のながれ |
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授業の概要 伝達的コミュニケーションと交話的コミュニケーション 対話とコミュニケーション 感性的表現とコミュニケーション(1) 感性的表現とコミュニケーション(2) 身体表現とコミュニケーション 映像文化とコミュニケーション(1) 映像文化とコミュニケーション(2) 文化の多様性とコミュニケーション 差別と抑圧をめぐるコミュニケーション 歴史をめぐるコミュニケーション 日中韓の対話から 公共性とコミュケーション 国際関係とコミュニケーション メディアとコミュニケーション インプレッションとコミュニケーション まとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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レジュメ等を配りますので、授業の前や後に読んでおいてください。参考文献等については初回の授業及び適宜授業のときに説明します。事前にお知らせする参考文献等については、授業開始までに読んでおいてください。毎回コメントを書く用紙を配りますので、意見、質問等積極的に書いてください。なお、他の履修者の迷惑になるので授業中の私語は慎んでください。目に余るときには退室を命じる場合があります。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 事前に配布するプリントの学習(5時間) 事前に伝える参考文献の読書(10時間) | 15 |
事後 | 授業内容の復習(5時間) 参考文献の読書(10時間) | 15 |
本科目の関連科目 |
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哲学、現代基礎教養、死生学、社会学 |
成績評価の方法 |
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学期末試験と授業中の意見表明のアンケートの総合評価 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
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