科目名 | 生体情報とバイオメカニクス |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 3 | 前期開講 | 山ア 一徳 |
テーマ |
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身体から得られる情報をどのように利用するかを学び、人の体の動きを工学的に理解する。 |
科目のねらい |
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<キーワード> バイオメカニクス 身体運動 生体信号 信号処理 <内容の要約> 人の体の動きや体に働く力がどのように作用するかを知ることで、人と疾病との関係や、人とそれを取り巻く環境との相互作用を知る。また、人の体からは多種多様な生体情報を得ることができる。これを計測する方法を学び、さらに、得られたデータを処理する方法を理解して、医療やリハビリテーションのサービスに必要な情報を得る方法を学ぶ。 <学習目標> 日常生活動作における体の動きを工学的な用語を用いて述べることができる。 身体情報を計測することの役割が理解できる。 人の身体から得られる情報を処理する方法について説明できる。 |
授業のながれ |
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ガイダンスとイントロダクション 体に働く力についての理解 身体のつりあいを考える 体の動きについての理解 筋肉の働きについての理解 筋と骨格を工学的に考える 身体計測の方法 医用画像と画層処理の実際 計測データの利用 生体信号の種類 センサーの種類 計測システムと信号の分類 信号処理の理解@ 信号処理の理解A まとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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私語を控え、集中して授業に臨むこと。 講義内容をしっかり復習し、次回の授業に備えること。 質問があれば積極的に行い、理解を深める努力をすること。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 授業で取り扱うキーワードを調べ、基礎知識を身につけておく。 | 10 |
事後 | 授業資料を基に復習を行い、まとめなおしたり課題に取り組む。 | 20 |
本科目の関連科目 |
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力学基礎、リハビリテーション工学、リハビリテーションシステム、健康情報実験 |
成績評価の方法 |
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テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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