科目名 | スポーツ実技 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 1 | 通年開講 | 稲垣 賢人 |
テーマ |
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ソフトボールの動作を様々な視点から評価・分析し、それらの動作のポイントを伝達できるように学習すると共に、ソフトボールの試合より戦略・戦術のおもしろさをさぐり、楽しさを体感的に理解しよう。 |
科目のねらい |
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<キーワード> 生涯スポーツ ソフトボールの技術 ルールの理解 ソフトボールの戦術 グループ学習 <内容の要約> 前半では、ソフトボールにおける投動作、捕球動作、打撃動作、走動作といった基礎動作を身近な機器を用いて視覚的に理解する。また、その視覚的資料を用いた上で、グループで練習方法等を考え体感的に基礎技術・動作を習得する。後半では、他のベースボール型スポーツのルールとは異なるソフトボールに特異的なルールを学ぶ。また、試合を通じて応用的内容の体験や試合から算出される数値をもとにグループごとに戦略・戦術を考えることで、ソフトボールの魅力を熟考し体感する。生涯スポーツとしてソフトボールが位置づけられる所以を理解し、履修者がソフトボールというスポーツの素晴らしさを伝達できるように学習する。 <学習目標> ソフトボールのルールを習得することができ、ルールの下での仲間との協力関係を促進することができる。 ソフトボールの基礎技術を習得することができ、ソフトボールや野球に対する見方を変えることができる。 ソフトボールで学習する基礎技術習得や試合の展開を自身の専攻に合わせて考え、結び付けることができる 生涯スポーツとしてのソフトボールを体感することができる。 |
授業のながれ |
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オリエンテーション 基礎知識の習得(ソフトボールの歴史の理解・ソフトボールのルールの理解) 基礎動作の習得・分析(送球、捕球、打撃)@ (グループ学習を含む) 基礎動作の習得・分析(送球、捕球、打撃)A (グループ学習を含む) 基礎動作の習得・分析(送球、捕球、打撃)B (グループ学習を含む) ウインドミル投球法の習得@ (グループ学習を含む) ウインドミル投球法の習得A (グループ学習を含む) 打撃練習(トスバッティング、ハーフバッティング)、守備練習(ノック) 打撃練習(スラップ・バント)、守備練習(ノック) 打撃練習(フリー打撃)と守備練習 打撃練習(フリー打撃)と走塁練習 実践・試合@ ベースボール5 実践・試合A ベースボール5 実践・試合A ティーボール 実践・試合B ティーボール 後期オリエンテーション 基礎動作の復習(送球、捕球、打撃、走塁) 基礎知識の復習(ソフトボールのルール・特性) 応用的な守備練習@ 応用的な守備練習A 応用的な打撃練習@ 応用的な打撃練習A 試し試合・グループ練習@(戦術の検討など) 試し試合・グループ練習A(戦術の検討など) リーグ戦@ (試合後にグループデスカッションを実施) リーグ戦A (試合後にグループデスカッションを実施) リーグ戦B (試合後にグループデスカッションを実施) リーグ戦C (試合後にグループデスカッションを実施) リーグ戦D (試合後にグループデスカッションを実施) まとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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ソフトボールの基礎知識を書籍や映像を利用しに事前に下調べをしておくとよい(15時間)。また、授業終了後に、授業内容を再度理解するようノートにまとめ、次回の授業にのぞむこと(30時間)。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | ソフトボールの基礎知識を取得 | 15 |
事後 | 復習のためのノート作成 | 30 |
本科目の関連科目 |
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成績評価の方法 |
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評価は、履修者個人やグループでの授業の取り組みなど実技状況、レポート、技能などを総合的に評価する。具体的な評価配分点は、実技点50点、技能点25点、裁量点25点とする。これは、受講するスポーツ種目が異なっても科目共通の評価内容とする。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
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