科目名 | キャリアプランニングU |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 3 | 通年開講 | クラス |
テーマ |
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自己理解から職業人としての方向性を見出し、自己実現の為の就職方程式を学び実践し、採用側のスケジュールに従い余裕をもって就活準備を行う |
科目のねらい |
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<キーワード> 自己理解 キャリアビジョン 傾聴スキル 表現スキル 対応スキル <内容の要約> この講義では、満足感のある就活結果を得るために、内定獲得の方程式を学びます。内定獲得には方程式が存在します。その方程式さえ身に付ければ、これから行う就職活動が、より有意義でより満足感のあるものになります。体系的なプログラムをこなすことで自然と就活スキルが身に付き、また活動意欲が出てきます。 まず、就職活動の全体像を描き、どのタイミングで何をするべきなのかをイメージしていきます。次は自己理解を深めていきます。自分の強み・弱みから適職のヒントを得て「何がしたいかわからない」を脱却し「こんな職業人になりたい」に変化していきます。その定まった目標に向けてエントリーシートの書き方、企業・法人研究、面接対策などの手法を学びます。一方では、面接官は何を考え、何を見て合否の判断をするのかなど就職における法人側の側面も学びます。 上記を実践的に修得するため、この講義では多数の法人担当者の協力を得て業界動向等のリサーチを行う機会を設けます。リサーチは少人数の学生グループで行いますので、担当者との質疑応答や対話を通して傾聴・表現等のスキル錬成を図ることができるだけでなく、各業界の成長の方向性や課題への理解を深めることにもつながります。 <学習目標> 就職に向けた活動の計画を自ら設計することができる 面接対策などを通じ、働く上で活用できる自分の特徴を文章や発言を通して表現できる 法人側の採用の意味を理解するよう努めることで、傾聴力を育むことができる 社会人として働くために必要な能力要素を自ら聴き取り把握することができる 組織運営に関する知識を理解し、自らが目指す職業人像を説明できる |
授業のながれ |
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就職活動キックオフミーティング 業種と職種を知る 社会人基礎力とは 自己分析の方法と実践 SPI対策(前期) 選ばれるエントリーシートと応募の仕方 適性から考える適職 業界セミナー(1) 相手の分析 社長の研究 面接の準備 SPI対策(後期) 内定から受諾まで 業界セミナー(2) まとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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各回の開始時間までに受講準備をして下さい。この講義は就職活動の流れに沿っての内容となりますので欠席をした場合は、その流れの理解が不十分となり講義目標を果たせなくなります。就職とは人生にとっての大きな節目です。この節目を上手く乗り越えるか否かで、将来が大きく変わってきます。その点を理解して受講すること。 15回の講義を通年に分けて配置します。講義のない週もキャリアサロンなどの就職関連イベントが予定されますので、講義時間を有効に活用してください。 適宜、ワークシートなどを配布します。就職活動の問題集として各自、復習に使用してください。本科目は全体を通じて合計60時間の事前・事後学習が必要です。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 次回講義の準備・調査 | 15 |
事後 | 講義の要点とリサーチ結果の整理 | 15 |
事後 | 講義内容の実践 | 15 |
事後 | ワークシート等の記入 | 15 |
本科目の関連科目 |
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「キャリア開発T」,「キャリア開発U」,「キャリアプランニングT」、「インターンシップT・U」 |
成績評価の方法 |
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@授業への取り組み姿勢 Aレポート で評価する。 |
テキスト |
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□テキストを使用する □レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
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