科目名 | コンピュータシステムT |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 2 | 後期開講 | 鈴木 隆宏 |
テーマ |
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コンピュータハードウェアの基本構成や、中央処理装置の処理の流れを理解する。 |
科目のねらい |
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<キーワード> ハードウェア 入出力装置 記憶装置 中央処理装置 <内容の要約> まず、コンピュータハードウェア全体の基本構成を説明する。そして、コンピュータにおける情報の表現法や、入出力装置および記憶装置の種類と特徴について解説する。これらの装置の性能に関する計算問題も取り扱う。さらに、中央処理装置(CPU)ついて説明する。機械語命令の構成やアドレス指定方式、CPUの構成や処理の流れ、CPU処理の高速化手法について解説する。 <学習目標> コンピュータハードウェアの基本構成を説明できる 入出力装置や記憶装置の種類・特徴を説明できる 中央処理装置の構成と基本的な処理の流れを説明できる |
授業のながれ |
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コンピュータハードウェアの基本構成 2進数,10進数,16進数 数値と文字の表現 論理演算 論理回路 入出力装置の種類と特徴 マルチメディア処理 記憶装置の構成 補助記憶装置の種類と特徴 機械語の構成 中央処理装置の処理の流れ アドレス指定方式 中央処理装置の性能と処理の高速化 コンピュータシステムに関する問題演習1 コンピュータシステムに関する問題演習2 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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通常の授業の他、平常課題、復習課題でテキストを使用します。スライドや課題を共有ドライブに保存しておくので、テキストやスライド、課題を用いて予習復習を行うこと。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 授業内容の予習 | 15 |
事後 | 授業内容の復習 | 25 |
事後 | 中間レポート | 15 |
事後 | 復習課題 | 5 |
本科目の関連科目 |
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この科目の受講者は、情報工学入門の学習を行っていることが望ましい。コンピュータシステムU、情報ネットワーク、情報セキュリティの受講者は、この授業を履修する必要がある。 |
成績評価の方法 |
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学生に対する評価 期末試験の得点(100点満点)に、中間レポート、復習課題および平常時の課題の得点(合計50点満点)を加算して評価を行う。 |
テキスト |
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■テキストを使用する □レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>土本克則(発行人) <テキスト名>コンピュータシステムの基礎 第17版 <出版社>アイテック 情報処理技術者教育センター |
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