科目名 | 国際コミュニケーションW |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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1 | 1 | 前期開講 | 岩田 全広 |
テーマ |
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医療系基礎英語を総合的に学ぶことを通して、医学英語論文を読解・作成するための基礎力を高める。 |
科目のねらい |
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<キーワード> 読む力 書く力 聞く力 話す力 <内容の要約> 高度化した今日の医療現場では数多くの職種の医療従事者が働いており、医師や看護師と同様、研究や仕事の面で独自に必要な英語力が求められている。当該科目では、さまざまな職種の医療従事者が共通して知っていなければならない医療系特有のトピックを提供することで、医療系基礎英語を総合的に学ぶとともに、医学英語論文の読解・作成をするための基礎力を高めることを目標とする。具体的には、「からだ」の仕組み、医療制度の問題、臨床検査技師、放射線技師、臨床工学技士、理学療法士、作業療法士などに関わる話題や情報を扱うことにより、一つのテーマをいろいろな角度から眺め、重層的にそのテーマについての理解が深められることを目指す。 <学習目標> 「読む」「書く」「聞く」「話す」という英語の4つの運用能力を高めることができる。 医学英語論文を読解・作成するための基礎力を高めることができる。 医学英語論文の要旨レジュメを作成し、抄読会で発表することができる。 |
授業のながれ |
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医学英語概論、医学英語辞典の活用法、医学英語の文構成 医学英語論文の構成(@論文の全体像(概観)、Aテキストの構築、B図表の読み方) 医学英語論文の検索(computer literacy活用法) 医学英語論文の読み方(1) よく使われる表現集 医学英語論文の読み方(2) 医学英語論文の読解(1) 医学英語論文の読解(2) 医学英語論文の読解(3) 医学英語論文の要旨レジュメ作成 論文抄読会(1) 論文抄読会(2) 論文抄読会(3) 論文抄読会(4) 論文抄読会(5) |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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医学英語論文を読解・作成するための基礎力を向上させるには、各自の英語に触れる時間と努力によるところが大きい。予習と復習を繰り返し行うこと。あえて筆記試験は課さないので、授業には集中して取り組み、与えられた課題を全力で遂行すること。 |
本科目の関連科目 |
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基礎科目として「国際コミュニケーションT・U・V」、応用科目として「医学英語T・U」「理学療法学研究T・U」 |
成績評価の方法 |
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医学英語論文を読解し、内容をまとめたレポート、抄読会や発表会での発表内容をもとに評価する。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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