科目名 | リハビリテーションシステムT |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 3 | 前期開講 | 渡辺 崇史、鈴木 康雄 |
テーマ |
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ユーザの心身機能に合わせた支援が実践できるようになるためのシステムと関連する要素技術について学ぶ |
科目のねらい |
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<キーワード> ユーザインタフェース 人間中心デザイン 信号処理 <内容の要約> 障害のある人や高齢の人の生活支援およびリハビリテーションにおいて,心身機能や活動場面に適合した支援ができるように,身の回りの機器道具からパソコン,スマートフォン,タブレット等のユーザビリティについて理解を深め,考察評価できる視点を養う.また,多様な生体機能を持つリハビリテーションサービス利用者のための支援機器製作に必要な生体情報を得る方法を学ぶ. <学習目標> ユーザビリティの基本的な考え方が説明できる 身の回りのユーザインターフェースについて基本的な比較評価ができる 身体情報を計測することの役割が理解できる 人の身体から得られる情報を処理する方法について説明できる |
授業のながれ |
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オリエンテーション ユーザビリティの基本的な考え方の理解 機器操作における入出力制御 ヒューマンコンピュータインタラクション(入力デバイスの操作) ヒューマンコンピュータインタラクション(使いやすい画面設計) 事例検討1(身の回りの機器道具,サービス,システムにおけるユーザインタフェース) 事例検討2(パソコン,スマートフォン,タブレットにおけるユーザインタフェース) 身体機能計測評価とユーザーインタフェースの実際 人間中心の設計 製品評価のための計測 生体信号の種類 センサーの種類 信号処理の理解1(AD変換と制御) 信号処理の理解2(周波数変換とデジタルフィルタ) まとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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私語厳禁. 復習をしっかり行うこと. |
本科目の関連科目 |
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福祉用具論,リハビリテーション工学,身体機能リハビリテーション,ヒューマンインターフェース,福祉情報実験,健康情報実験 |
成績評価の方法 |
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テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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