科目名 | ヒューマンインターフェース |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 3 | 前期開講 | 山羽 和夫 |
テーマ |
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人間を理解し、エンジニアの視点から福祉のものづくりやヒューマンインターフェースを学ぶ |
科目のねらい |
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<キーワード> ヒューマンインターフェース 人間工学 人間計測法 インターフェース <内容の要約> ヒューマンインターフェース技術の基本である人間工学を学ぶ。人間工学とは、人間の生理的、心理的、身体的特性にあわせて、人間を取り囲む「もの」を設計することにあり、ここでは、人間の身体を理解したうえで、高齢者を含めた人間から発信される情報とその取り扱いについてハードウェア、ソフトウェア両面から学ぶ。 <学習目標> ヒューマンインターフェースについての知識を獲得できる 人間工学についての必要な知識、考えるべきことを身に付けることができる 人間の体の基本的な計測を行うことができる 加齢工学を学び、高齢者を含めたハンディを持つ人間を取り囲む「もの」の設計について考察することができる ヒューマンインターフェースに関連した情報処理手法を身に付けることができる |
授業のながれ |
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ヒューマンインターフェースとは(ガイダンス) マンマシンシステムと人間工学 人間の仕組みと特性 表示 操作 マンマシンインターフェースと人間との空間的位置関係 形状・寸法・重量 情報スピード ソフトインターフェース 物理的環境 個人差とその対応 バリアフリーの人間工学 信頼性設計 人間工学の技法 人間工学における統計的処理手法の考え方 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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教科書を必ず購入すること。 |
本科目の関連科目 |
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健康情報演習、論理回路、リハビリテーション工学、コンピュータシステム、福祉情報実験、福祉用具関連科目、バリアフリー関連科目、リハビリテーション関連科目、卒業研究T・U |
成績評価の方法 |
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授業内での定期試験による。 |
テキスト |
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■テキストを使用する □レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>横溝・小松原 <テキスト名>エンジニアのための人間工学 <出版社>日本出版サービス |
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