科目名 | 観光ビジネス |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 3 | 後期開講 | 丸山 優 |
テーマ |
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観光ビジネスを実践する側に立って、21世紀の戦略産業の振興策を考える |
科目のねらい |
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<キーワード> 安・近・短 インバウンド 着地型観光 地域(まち)のマーケティング おもてなし <内容の要約> 観光(ツーリズム)に出かける側に立って、安・近・短とインバウンド(の不足)を大きな特徴とする現代日本の観光を見ることから始まり、徐々に仮想的に、観光ビジネスを実践する側に立場を移行して、多彩なゲスト講師の力を借りながら、特に着地型観光と地域のマーケティングを中心とする新しい観光振興策の検討に至る。その過程で、観光ビジネス実務の知識を身につけ、望ましいサービス提供の在り方(おもてなし)を考える。 <学習目標> 観光を余暇(レジャー)としてだけでなく、さらに、旅行会社、鉄道・空港などの輸送会社、ホテル・旅館、小売業、地方公共団体などのきわめて広範なビジネスの総体として、また、日本経済の成長戦略のかなめの一つをなす産業として捉えることができる。 ※ |
授業のながれ |
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1 観光(ツーリズム)とは何か? 観光の役割は? 2 旅行客(ツーリスト)は何に満足を求めるか?:旅行客のセグメント化 3 旅行客セグメント別の需要 4 観光の現状1:国内観光のトレンド 5 観光の現状2:国外観光と世界での競争の激化 6 観光ビジネス:発地型観光と着地型観光 7 地域(まち)のマーケティング1 8 地域(まち)のマーケティング2:事例研究 9 観光ビジネスの現状1:旅行会社 10 観光ビジネスの現状2:輸送会社、ホテル・旅館 11 観光ビジネスの現状3:事例研究 12 観光客に対するサービス提供1 13 観光客に対するサービス提供2:事例研究1 14 観光客に対するサービス提供3:事例研究2 15 まとめ:観光ビジネスの成長戦略 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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@毎回の課題で実務力の養成を図る。できればコピーをとったうえで提出するように。 Aレジュメを一つにまとめておくこと。ゲスト講師の際には必ずノートにメモするように。 B就職活動方針を定める上での一助ともなるように、指示に従って参考文献を入手しよう。 |
本科目の関連科目 |
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地域経済論、地域研究、マーケティング、サービスマネジメント |
成績評価の方法 |
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課題・小テスト50% 最終回を除いて、毎回行う(翌週に提出)。 定期試験50% ほとんどが選択式。一部、論述式。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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