科目名 | コミュニケーションU |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 1 | 後期開講 | 石川 京子 |
テーマ |
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利用者、家族への支援としての援助的コミュニケーションの基礎と方法を学ぶ |
科目のねらい |
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<キーワード> 傾聴 自己覚知 共感・受容 信頼関係 <内容の要約> 自己理解・他者理解を基盤に、援助者としての価値形成を進めながらコミュニケーション方法・技法を学び、利用者や家族などとのコミュニケーションを通した支援のあり方ついて学ぶ。 <学習目標> 基本的なコミュニケーション技法を用いることができる 援助的コミュニケーションを通して利用者、家族と信頼関係を築くことができるようになる |
授業のながれ |
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オリエンテーション 講義のねらい 自己理解と他者理解 傾聴@―「聞く」と「聴く」の違い 傾聴A―受容と共感 豊かな感情表出―言語・非言語コミュニケーション 納得と同意のコミュニケーション技法 質問技法@ 質問技法A 相談援助の技術@ 相談援助の技術A 相談・助言・指導―利用者に寄り添う 自己決定・ストレングスの尊重 利用者と家族への生活場面面接 グループへのコミュニケーション支援 まとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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私たちの生活の中では、メール、インターネットなど直接「顔」を合わせない「コミュニケーション」や「情報交換」の比重が増えてきています。しかし、介護現場では、言葉・非言語コミュニケーションを直接介した関係・繋がりこそが支援そのものであったり、より有効な支援を提供するうえで重要な役割を果たします。援助的なコミュニケーションに重点を置きますが、日常生活においても「出会い」の場を大切にし、人とのつながりにおいてコミュニケーションがどのような役割を果たしているのかを意識的にみていってください。 |
本科目の関連科目 |
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成績評価の方法 |
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テキスト |
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■テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>中村裕子他 <テキスト名>コミュニケーション技術 <出版社>中央法規出版 |
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