科目名 | 機械工学(ものづくり)基礎 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 2 | 前期開講 | 山羽 和夫 |
テーマ |
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ものづくりの多くは機械工学の流れを組んでいます。ここではそのものづくりのための基礎を学んでいきます。 |
科目のねらい |
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<キーワード> 福祉工学 機械工学 ものづくり 福祉機器 健康器具 <内容の要約> 本講義は、健康情報専攻で「ものづくり」を学ぶための機械工学の基礎を習得する目的で置かれた科目であり、機械のうごく仕組み、材料の変形、特徴と選び方・使い方、機械構成部品と機械要素、機械のエネルギー伝達、熱・流体力学の内容、機械加工、特殊精密加工法、精度の確保と組み立て、自動車工学、自律機器、マイクロマシン、生産技術、メカトロニクスなどを中心にものづくりを行っていくための機械基礎を学んでゆく。毎回の出される課題レ <学習目標> 「ものづくり」に必要な機械工学・福祉工学の習得 機械が動く仕組みを理解する やさしいものづくりの方法を学ぶ なぜものを作るか、その必要性をものづくりの歴史から学ぶ |
授業のながれ |
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1 ガイダンス 2 ものづくりと機械工学 ものづくりの歴史を考えると、実は。 3 手づくり 職人さんとは 4 力 力とは何か。力を矢印であらわすと 5 モーメント びんのふたをあける力。ハンドルを回す力。 6 仕事 エネルギーは不変です。小さな力で仕事をするコツ。 7 摩擦 滑り台の角度 8 物体の運動 基本的な動きを考える 9 荷重 材料はこうすると破壊する 10 応力 ものを安全に使う 11 はり(曲げ試験) 建物や機械を考える 12 機構と運動 複雑なメカニズムも運動で変わる 13 歯車 歯車の種類、やまば歯車なんていうのもある 14 なぜものをつくるのか 15 まとめ ノートの点検指導を中心に、質疑応答 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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入室時に携帯電話の電源を必ず切ること。毎回出されるレポート課題(提出)を作成して次の講義に臨むこと。 |
本科目の関連科目 |
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機械工学(ものづくり)、福祉・介護ロボット論、福祉用具論、人間工学、感性工学、加齢工学 |
成績評価の方法 |
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出席(5回以上の欠席はK)と期末試験により本学規定に基づいて評価する。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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