科目名 | 機械工学(ものづくり) |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 3 | 前期開講 | 渡辺 崇史 |
テーマ |
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障害者高齢者のための,支援機器の設計・改良等の行う際に必要な工学的知識の習得 |
科目のねらい |
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<キーワード> 機械要素設計 材料力学 機械材料 未記入 未記入 <内容の要約> 障害者高齢者のための支援機器を設計または改良等の行う際に必要な工学的知識の習得を目的とする。さらに、安全かつ利用者に適合した「ものづくり」のための総合的な工学的視点の習得を目指す。特に機械力学、材料力学、機構学、機械材料学、機械要素設計法に関して講義するとともに、多くの演習問題に触れることで、どのようなメカニズムで現象が起きているのかを理解する。さらに、実際の福祉用具をテーマに取り上げ、これらの力学的な解析と再吟味を行う。 <学習目標> 福祉用具等を設計する際の工学的解析ができる 適切な材料の選定方法が理解できる 機械要素部品の選定および強度計算ができる |
授業のながれ |
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オリエンテーション,荷重と応力 材料力学(1) 応力ひずみ線図と基準強さ 材料力学(2) せん断応力 材料力学(3) その他の応力 材料力学(4) 曲げモーメント 材料力学(5) はりに働く力 材料力学(6) 断面二次モーメント 材料力学(7) たわみ,ねじり 締結用機械要素の設計法 伝動用機械要素の設計法 機構設計法(1) 機構設計法(2) 福祉用具の工学的解析の実際(1) 福祉用具の工学的解析の実際(2) まとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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演習問題を中心に講義をすすめていきます.講義には積極的に取り組んでください. |
本科目の関連科目 |
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機械工学(ものづくり)基礎,電子工作・機械工作演習,福祉用具論,リハビリテーション工学 |
成績評価の方法 |
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出席状況と授業への参加姿勢,課題の状況および定期試験により,本学規定に基づいて評価する. |
テキスト |
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■テキストを使用する □レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>堀野正俊 <テキスト名>機械工学入門シリーズ『材料力学入門』 <出版社>理工学社 <著者>大西清著 <テキスト名>機械工学入門シリーズ『機械設計入門』 <出版社>理工学社 |
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