科目名 | ヘルスケアビジネス論 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 3 | 前期開講 | 佐藤 皓一 |
テーマ |
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超高齢社会におけるニュービジネス〜アクティブシニア(元気な高齢者)マーケットの最前線〜 |
科目のねらい |
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<キーワード> ヒューマンサービス 団塊世代 アクティブシニア市場 <内容の要約> 超高齢社会の到来で21世紀の新たな産業としてヘルスビジネスが注目されている。本講義ではヘルスビジネスの中核をなすアクティブシニア(元気な高齢者)マーケットに注視し企業の新事業ターゲットから焦点をあてて学ぶものである。団塊の世代を中心に「100兆円の市場」とマスメディアを中心に宣伝されているが、顧客を相手とする現場では悪戦苦闘の連続であり失敗の事例も数多く報告されている。顧客ニーズとサービスメニューのマッチングや企業経営の実態を学び多様性の強いマーケットのビジネスを学習する。 <学習目標> ヘルスケアビジネスの特性と事業の仕組みを学ぶ 超高齢社会におけるシニアの生活環境を理解する アクティブシニア(元気な高齢者)マーケットの特性を学ぶ |
授業のながれ |
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オリエンテーション(ヘルスケアビジネスの概要) 団塊世代の軌跡(誕生から今日まで〜就業意欲・貯蓄・金融資産・住宅・不動産) 社会変化とヘルスケアビジネス ヘルスケアビジネスの創出と特性 ヘルスケアビジネスの展開と顧客ニーズ創造 団塊世代が拓く新しいマーケット ゲスト講師の講義 シニアマーケットビジネス(1)商品の形態はシーズ型からニーズ型へ シニアマーケットビジネス(2)商品の重点は「機能」から「スタイル」へ シニアマーケットビジネス(3)商品の提供場所は「店頭」から「在宅」へ シニアマーケットビジネス(4)コンシェルジュサービスは「富裕層」から「大衆層」へ シニアマーケットビジネス(5)新たな集合場の創生 シニアマーケットビジネス(6)生涯学習 シニアマーケットビジネス(7)ゆるやかな大家族 ヘルスケアビジネスの発展と定着 |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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超高齢化社会の到来という社会基盤の変化に関心を持ち、積極的にそれらを知ろうとする態度・心がまえが要求される。テレビ・新聞・雑誌等の報道に注視し感性を磨くことを心がけてください。 遅刻・講義中の私語、携帯電話の操作、ガムを噛みながらの受講等は社会的規範上問題があるとともに他の学生の迷惑や講義妨害になるので厳禁します。 |
本科目の関連科目 |
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経営学、経営戦略論 |
成績評価の方法 |
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教職関連科目につき出席を重視する。講義は受講者とのコミニケーションを図りながら進める。出席し正常に受講率が90%以上で評価点(100点)の50%を付与する。欠席は出席率で50%から減額する。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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