※この科目の履修には課程登録が必要 |
科目名 | 生涯学習計画 | 時 限 | 水−2 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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4 | 2 | 通年 | 中 川 晴 夫 |
テ|マ | 住民の成長・発達保障と生涯学習計画のあり方 |
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講義の概要・ねらい |
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本講では、 戦後社会教育の理念や実践を確かめつつ、 今日の状況にふさわしい生涯学習計画の理論や実践の方向について探求する。 そのために、 生涯学習の全国的動向やユネスコにおける 「学習権宣言」 「ハンブルグ宣言」 等を視野に入れながら、 子どもから高齢者までの対象の理解と現代的学習課題の把握に努め、 その発達と成長を保障する学習の方法と計画づくりについて考えていくこととする。 |
講義のながれ |
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1 オリエンテーション (1 週) 2 生涯学習の現状と課題 (2 週) 3 生涯学習計画とは (3 週) 4 地域づくりと生涯学習 (4〜8 週) 5 住民の生活課題・学習課題の把握と地域教育計画 (9〜10週) 6 社会教育施設と職員 (11〜12 週) ―学習情報提供機能と学習援助― 7 対象の理解と組織化 (13〜24 週) @子どもの成長と学校外教育 A青年期の学習 B成人の学習 C女性の学習とジェンダー D高齢者の学習 E障害者の学習 8 情報化社会と生涯学習 (25 週〜26 週) 9 まとめ (27週〜) |
学習上の留意点 |
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前期終了時 (但し休業中) に、 各自出身地の生涯学習に関するレポートの提出を求めるので予め了承されたい。 |
成績評価の方法 |
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出席状況を勘案のうえ、 試験 (レポート) とあわせ総合的に評価する。 |
使用テキスト |
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使用しない。 レジメ、 プリント、 資料を必要の都度配布する。 |
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