|
地域社会開発U (都市) |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
---|---|---|---|
2 | 3 | 集中 | 高 橋 健 |
テ|マ | 地域開発の概念と問題解決の方法を知る |
講義のねらい |
地域開発の枠組みに関わる基本概念を踏まえ、 都市地域社会の問題構造について分析・把握する。 実際に地域計画に関わる具体的問題を事例として取り上げ、 問題分析の能力を養うと共に、 ミクロ・マクロのレベルで活用される問題解決の方法について理解を深める。 尚本講義は現地実習を予定しています。 |
講義のながれ |
1 地域社会開発 1-1 開発の要素と目的 1-2 開発主体と組織 1-3 地域社会の構造 2 地域社会開発と計画 2-1 計画の論理 2-2 計画の構造とプロセス 2-3 ミクロとマクロの視点 3 開発政策の策定 (マクロ) 3-1 開発のシナリオ 3-2 開発政策と目標 3-3 開発戦略とアプローチ 4 受益者の分析と参加 (ミクロ) 4-1 受益者の実態と意向 4-2 合意形成 4-3 受益者の参加計画 |
学習条件・履修上求められるもの |
集中講義では講義と課題を基にしたグループワーク、 討議、 報告、 レポートの作成を実施する。 従って受講生には十分な事前および事後の学習と講義への積極的な参加が要求される。 尚本講義は内容面で関連するため 「開発プロジェクト」 と合わせて履修することが望ましい。 |
成績評価 |
課題の達成度、 内容の理解度、 目標の到達度によって評価する。 詳細は講義で説明する。 |
テキスト | 必読文献と参考文献について最初の講義で説明する |
(C) Copyright 2002 Nihon Fukushi University. all rights reserved. 本ホームページからの転載を禁じます。 |
![]() |