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経済経営情報演習 |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
---|---|---|---|
2 | 2 | 前期 | 影 戸 誠 |
テ|マ | デジタルデータの収集・加工・プレゼンテーション |
講義のねらい |
例えば携帯電話の普及、 インターネットユーザーの増大、 これらデータはインターネット上で様々に提供されており、 我々の生活様式と大きく連動している。 これらはデジタルデータであり、 グラフ化が瞬時に可能である。 データの中に人々の生活の変容を見て取ることができる。 自分の体験を含め最終的にプレゼンテーションを行う。 データの加工だけでは力はつかない、 「発表」 の体験によって、 データも生きた知識へと変容する。 また資料 は 「語る」 ためにある。 ビジネススキルとしても重要である。 道具としてのパソコンスキル、 新しい体験が本演習のテーマである。 自分育ての一助としてほしい。 |
講義のながれ |
1. デモンストレーション 「到達イメージ」 ・デジタルでできること ・ネットワーク上の統計データ ・インターネットでのアンケート 2. 表計算ソフトで瞬時にできるグラフ ・効果的なグラフ作成 ・グラフとプレゼンテーション ・グラフの効果的な説明 3. ファイル形式 ・基礎データをワープロで利用、 表計算ソフトで利用 ・CSV形式の面白さ 4. プレゼンテーション1 (演習) ・プレゼンテーションの基本 (アイコンタクト・声・服装など) ・グラフデータと自己紹介 (英語プレゼンテーションへの挑戦) ・グラフを入れたプレゼンテーション 5. プレゼンテーション2 (グループ演習) ・テーマの決定・役割分担 ・情報の共有・ミスコンセプションの解消 ・製作・発表 6 オンラインプレゼンテーション 他大学とのリアルタイムコミュニケーション、 他大学とのリアルタイムプレゼンテーション |
学習条件・履修上求められるもの |
授業記録、 作品は毎時間レポートとしてネットワーク上に掲載する。 授業の中での中間プロダクトを積み重ね最終プロダクトとしてプレゼンテーションを行うので欠席は大きな支障をきたす。 授業の準備・指示は全てI-mode、 インターネットで行う。 |
成績評価 |
ネットワーク上の授業記録を日常点として評価を行う。 学生間の相互評価、 オンラインにより外部評価など取りいれる。 欠席は減点とするが、 事前に連絡があったものについては考慮する。 評価 (evaluation) は励まし、 評定 (valuation) はランク付けであることに留意してほしい。 |
テキスト | 影戸 誠、 渡辺浩行 著 『日本語/英語プレゼンテーション』 (国際交流研究会) |
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