単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
2 | 3 | 前期 | 後 藤 順 久 |
マルチメディアを実現するひとつの手段が、 インターネットである。 家庭での接続環境もアナログモデムからISDN、 ADSL、 CATVインターネット、 光ファイバーへと順々に速くなる一方である。 また、 常時接続が当たり前となり、 これまでと違ったインターネットの利用法が生まれると言われる。 将来はテレビを見ているか、 インターネットを見ているか、 区別がつかなくなるだろう。 インターネットや携帯電話の現状の到達点と将来の姿について学習する。 マルチメディアを利用する仕組みだけでなく、 それを作成・配信する技術についても言及する。 マルチメディアをビジネスや教育分野に展開する場合の可能性について考えてみたい。 |
(1) 利用する側から見たマルチメディア (2) インターネットの現状と将来 (3) インターネット関連技術 (その1) (4) インターネット関連技術 (その2) (5) 携帯電話の現状と将来 (6) マルチメディアを作成・配信するための必要な技術 (7) 個人でマルチメディアを作成・配信する方法 (8) マルチメディアをビジネスとして考える (9) 教育におけるマルチメディアの利用と効果 (10) マルチメディア作成・配信・利用の課題 (11) 試験 |
「情報処理演習」 「インターネット演習」 の履修が前提である。 明確なスケジュールに従って進行するので、 欠席すると理解が著しく困難となる。 |
レポートおよび試験により評価を行う。 場合によっては、 ノートの提出を求める場合がある。 |
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