2014年9月29日
「大学&市民de地域力アップ?」をテーマに9月24日(水)に東海市立市民活動センター主催で開かれた「第3回みんなの広場」に、東海市にキャンパスを構える星城大学と本学(2015年4月東海キャンパス開設予定)が参加し、各大学の地域連携の取組を紹介した後、4つのグループに分かれて参加団体等との意見交換を行いました。各大学の教職員の他、市民団体、東海市職員など約50名が参加し、市民からは大学に期待することが挙げられ、それに大学がどのように応えられるか、率直な議論が行われました。
冒頭、本学からは後藤順久万象城体育官方网_bob电竞体育博彩-下载app平台教授が、知多半島をフィールドにして学習を行う「地域研究プロジェクト」(正課科目)を中心に、地域と関わる取組について紹介しました。
参加者からは様々な期待?要望が出され、中でも、大学との連携相談窓口を知りたい、学生と交流し若者のアイデアがほしい、イベントへの学生ボランティアの参加や出店を期待したいといったことが多く寄せられました。
それに対し大学は、相談窓口の紹介やインターンシップの活用、ボランティア募集の掲示など、大学としてできること?できそうなことを提案しました。星城大学と本学とが連携してできることも出てくるとよいとの意見もありました。
市民の方には大学をより身近に感じてもらい、大学には市民のニーズを知る機会として大変有意義な会となりました。