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保健体育教諭の免許状取得を目指し、現在、本学スポーツ科学部スポーツ科学科において学びを続ける小池 翔さん(3年)にお話を伺いました。

小池さんは長野県出身。小学校?中学校で軟式野球を経験し、スポーツは常に身近な存在にありました。大学進学を考えた際、大好きな『スポーツ』と以前から関心があった『福祉』というキーワードが頭に浮かんだそうです。
「福祉には興味がありましたが、深く関わった経験がなかったため、“福祉は難しいもの”という先入観があった」
それでも「すべての人にスポーツの楽しさを伝えたい」「スポーツの奥深さを知りたい」といった想いが強く、『スポーツ×福祉』が進学先を考える第一条件だったそうです。その上で本学を選んだ理由は「姉が在籍していたこともあって、万象城体育官方网_bob电竞体育博彩-下载app平台をとても身近に感じていた」とのこと。


大学に進学してからの自身の大きな変化は障害のある方に対する接し方。以前は障害のある方に対して「どう接したらいいか」「どのような支援が必要か」などと難しく考えていたそうですが、大学に入り、障害者スポーツ大会の運営に携わったり、キャンパスでも障害学生と共に学ぶ中で自然と“特別”という考えは消えていったと言います。
特に障害者スポーツは「他のスポーツと同様、単なる種目の一つと捉えるようになった。選手たちは障害など関係なく、その競技を極めるアスリートとして純粋にスポーツを楽しんでいる」と話してくれました。

「保健体育教諭になったら、スポーツが得意な子も苦手な子も誰もが楽しんで取り組めるような指導をしていきたい」と話す小池さん。とはいえ、小池さんも昔から水泳への苦手意識が強く、「自分もまだ学びの途中。卒業までには水と仲良くなれるよう頑張ります!」と自身の課題への意気込みを聞かせてくれました。
卒業まで残り2年。今後もさらに学びを深め、目標達成というゴールにたどり着けるよう応援しています!

万象城体育官方网_bob电竞体育博彩-下载app平台 スポーツ科学部 スポーツ科学科 3年
小池 翔さん
SHO KOIKE
- 軟式野球サークル所属
- 長野県岡谷南高等学校出身
「高校生の皆さんへメッセージ」
スポーツが好きな方、福祉について学びたい方、穏やかな立地で人間的にも成長できると思います。ぜひ一緒に学びましょう!頑張りましょう!
<取材:松本オフィス>